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豎子与に謀るに足らず

実は昨日市役所の職員課に呼ばれて行ってきたところで、私は諸事情があって4月1日付けで自己都合退職します。理由はいろいろあってここではご紹介できませんが、4月1日に退職するということは引けないところなんです。
私は昨年秋に受けた昇格試験に合格しているので、この4月1日の昇格予定者です。職員課の職員も私の同期は全員が昇格すると言っていました。しかし、私だけはこの4月1日に昇格させないと言われました。定期昇級の4号給進ませるだけで、昇格はさせないというのです。
理由を聞くと、「昇格は、”できる規定”なので、昇格条件に合致するものを昇格させることもできるし、させないこともできる。あなたは4月2日以降職員ではなくなるのだから、そのような者は昇格させないというのが、うちの考えです」とのことでした。

「そんな昇格基準あるの?」
まったくおかしな考え方だと思ったので、次のようなことを申し上げました。
・私は昨秋の昇格試験に合格し、4月1日の昇格予定者となっている。
・先月職員表彰を受賞した。優秀な提案者は人事等で考慮すると定められている。
・昇格人事はそれまでの成績・能力に基づくものである。
・昇格人事は”できる規定”となっていても、昇格基準に基づいて判断すべきものであり、恣意的な判断が許されるものではない。
・私が言うことではないが、私の成績や能力は突出しており、私にしかできない高度な職務を担当し、成果を上げてきた。こういう者に対して、このような不当な扱いをすれば、二度と優秀な人材が来なくなる。
・見識に欠けた一部の職員の判断が本市全体の損失になってはならないと危惧するので意見を申し上げる。

それに対して、この職員課の職員の回答は、次の通りでした。
「抗議は市長公室長にしてください。将来のことを人事に考慮することはどこにも書かれていませんので根拠は”できる規定”だけです。条例や規則はここでなくても調べられますから自分で調べてください」とのことでした。

私はこれ以上この職員と話しても無駄だと思ったので、切り上げることにしたのですが、考え違いが甚だしかったので最後にこの職員に対して忠告をしておきました。
「私も含めて多くの職員は、直接市民に対してサービスする職務を担当しています。しかし、職員課は直接市民と向き合うことはなく、職員を向いて仕事をしています。これは、職員が安心して職務に取り組めるようにバックアップすることで間接的に市民サービスに貢献するためでしょう。私が根拠を示してくださいと申し上げたことに対して、あなたは自分で調べなさいと答えましたが、難しい言葉で書かれている条例や規則の内容を分かりやすく説明することが職務でしょう。それを条例や規則は読めばわかるというのでは、あなたはあなたの職務を放棄している。あなたは自身の職務を全うしていない」
これに対してこの職員の回答は
「そう思われても結構です」
とのことでした。

ああ、豎子は与に謀るに足らず (史記)
残念!
イマジン * 公務員 * 13:33 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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