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私のライフスタイル

今日は青技懇の例会でした。
幹事仲間のFさんは、大のジョンレノンファンで、今日もジョンの話がでました。私の生き方がジョンに似ているといわれました。持ち上げすぎです。

今の心境は、あの時に似ているなあ。昨年の夏、ある記念冊子への投稿を依頼されて書いたものを紹介します。


私のライフスタイル

FULL FORCE 誰よりもはやく♪
朝5時30分、仮面ライダーカブトの戦闘開始のテーマソングが鳴り出して、私の一日が始まる。
二人の息子が通う保育園では、園児が白御飯を持っていき、おかずを園が用意する仕組みになっている。昨年から、我が家では炊飯ジャーを処分し、圧力鍋で御飯を炊いている。短時間でおいしく炊き上がるのが圧力鍋の魅力だ。家庭用精米機も便利だ。音が大きいが、洗濯機も回しているので気にならない。お米の鮮度が長く保て、米ぬかは庭のミニ菜園にまいて肥料にする。
私は、お弁当のおかずを作らない代わりに、炊き立ての御飯を用意することを日課にしている。共働きのため親子が触れ合う時間の少ない我が家では、これがせめてもの親心だ。
起床後すぐに妻と手分けして、朝食、洗濯、登園の用意をする。6時半、子どもたちを起こして食事をさせる。しかし、残さずに食べてくれるのは週に1回くらい。家事は難しい!
7時半、妻と子どもたちを車で保育園に送る。自宅に車をおいてから、徒歩12分の坂道を職場に向かう。やかんでお湯を沸かし、職場の先輩たちのお茶を用意して、朝の仕事が完了。あとは宮城谷さんの小説を読んで、始業のチャイムを待つ。これが私の選んだライフスタイルである。
私は震災の年から10年間、建設コンサルタントで公共事業に関わる調査・設計業務に従事してきた。最初の仕事は、落橋した神戸の高架橋の復旧業務だった。その後、鋼製の橋梁の設計業務を中心に経験を積んだ。4年前、建設部門の鋼構造で初めて技術士試験に挑戦し、技術士となった。この頃から、公共事業の意思決定が、事業の採算性や成熟度といった総合的な観点に変化してきた。技術基準に精通し、解析や設計をできるだけの技術者では通用しなくなってきた。
最初の試験では、費用対効果分析を用いたアーチ橋の管理方針検討を経験論文に書いた。それから、住民参画型の橋梁計画をテーマに2つ目の技術士(建設部門/道路)を取得し、情報処理とリスクマネジメントを組み合わせた意思決定手法を提案した、アセットマネジメント業務をテーマに3つ目の技術士(総合技術監理部門)を取得した。
尊敬するジョンレノンは、息子ショーンの誕生から5年間音楽活動を停止し、育児に専念した。私は10年間家庭を顧みずに走り続けた。今は、子どもの速さに合わせて歩いている。ゆっくりだが、前に進んでいる。そして、いつかきっと翼を広げる時が来ると信じている。
 It’s time to spread our wings and fly♪
   (JUST LIKE) STARTING OVER by John Lennonより
イマジン * 家族・家・働きかた * 23:57 * comments(4) * trackbacks(0) * - -

コメント

おひさしぶりです。
欠かさず拝見させて頂いています。
私から見れば毎日ハードな日々をすごされていますね。
技術面、生活面ともに見習うべき方だとつくづく実感
させられます。
多分ですが(間違いないですが)
イマジン様と私は、案外近い位置に住んでいると
思うので余計に距離的な関係で刺激を受けているかと
思います。
いつか、あなたと同じくらいの人になれれば
是非宜しければお会いしたいと思います。片思い(笑)
その時は、妻や子供に朝食を作れる人間にならなければ。
まぁ、夕食は作る時がありますが。(笑)
でわ、また チョクチョク お邪魔させて頂きます。


It's time to spread our wings and fly
そろそろ、羽を広げて、飛び立とうよ
Comment by N @ 2007/12/27 8:10 PM
度々失礼します。

訂正です。

是非宜しければお会いしたいと思います。

是非宜しければお会いできればと考えております。

すみませんでした。

Comment by N @ 2007/12/27 8:32 PM
こんばんは、バルです。
素晴らしい内容ですね。ごもっとも過ぎて頭が下がります。
仕事が忙しいから家族とは時間が取れない!と言う人は、世の中腐るほどいるかと思います。仕事が道楽や趣味なら話は別ですが、何が人生の目的かを見失ったら最低の人生を送るはめになることは間違いありません。
建設業界の人間はどう生きていくべきなのでしょうかね。
金銭的?、自己実現?、家族への思いやり? 全てを達成するのは至難の業だろうし、何が正しいのかよく解らなくなってきた今日この頃です。

Comment by バル @ 2007/12/27 9:55 PM
Nさん、バルさん、共感していただき光栄です。
私は共働きでよかったと思っています。
共働きだから分かり合えることがあるんです。
自分が技術士試験や日々の業務しか見えなくなっていたときに、妻が育休をとって家庭を見ていてくれました。だから、自分が遠回りすることがあってもその分、妻ががんばれればそれでいいと思えるようになりました。
会社の仕事でも、信頼できる同僚と仕事をしていれば、同じような感情になるんじゃないかな。私は前職での最後の仕事は精神的にも肉体的にも困難なものでしたが、信頼できる同僚とコンビを組んで取り組んでいたので、やり遂げられたと思っています。
仮に、その同僚が妻で仕事が家事や子育てということであれば、皆さんも私と同じような選択をするのではないでしょうか。

It's time to spread our wings and fly♪
そうですね。飛び立ちましょう!
Comment by イマジン @ 2007/12/28 9:27 PM
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