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日本人は世界一科学に無関心


経済協力開発機構(OECD)による3回目の国際学習到達度調査(PISA)の結果が公表され、日本はPISAショックといわれた前回(3年前)の調査結果よりも点数と順位を下げたそうです。
上位国の点数が出ていたので、グラフにしてみました。

日本は、科学的リテラシーと数学的リテラシーの2分野でOECD平均点を超えていますが、読解力リテラシーは平均をやや下回っています。上位では、フィンランドが凄いのと、アジア勢(韓国、香港、台湾)、オセアニア勢(ニュージーランド、オーストラリア)が目立ちます。逆に、先進国で上位に全く名前が出ていないのが、アメリカ、フランス、イタリアですね。

科学技術創造立国を目指す我が国としては、3分野中トップが科学的リテラシーだったので、少しほっとしましたが、気になることも書いてありました。日本は科学に対する関心や意欲が低いそうで、例えば、「科学についての本を読むことが好き」は36%で、なんと調査した57カ国中最低だったそうです。何たることか・・・
国土が狭く資源も乏しい上に災害の多い我が国が、国際競争の中で生き抜いていくためには、科学技術が必要不可欠だと思うのです。今の15歳の子たちが科学に無関心ということは、今後さらに科学技術での国際競争力が低下していくことを暗示しているようで、残念です。
科学技術の最高峰である技術士が社会的にほとんど認知されておらず、低い地位に甘んじているということは大きな問題だと思います。この記事を読んで、我々技術士は、科学技術への国民の関心を向上させ、次世代の技術者を育んでいくために、自分の専門分野に閉じこもっているだけでなく、教育、政治等のいろいろな分野に進出していかなければならないんだと痛感しました。
イマジン * 環境・科学 * 23:30 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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