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イベリア半島紀行▲螢好椒鵑離戰譽鹵篭

今日はイベリア半島紀行の2回目、リスボンのベレン地区(Belem)をご紹介します。
ベレン地区はリスボンの中心からは少し離れていますが、世界遺産のジェロニモス修道院など大航海時代を偲ばせる遺産が多く残されている地区です。


こちらは、リスボンの中心ロシオ広場です。向こうに見えるのは国立劇場。
この近くのツーリストインフォメーションで、リスボンカードを買ってから出発しました。
リスボンカードは、24時間券が16ユーロで、近隣都市までの国鉄、市内の地下鉄、市電、バス、ケーブルカーが乗り放題になって、さらに美術館等の入場料が割引もしくは無料になるというものです。
ちなみに私は入場料だけで、20ユーロほどの割引を受けたので、元は十分に取り戻せました。


地下鉄と市電を乗り継いでベレン地区に向かうと、最初に世界遺産になっているジェロニモス修道院に行きました。
15世紀に、エンリケ航海王子の偉業を称え、ヴァスコダガマのインド航路開拓を記念して造られたものだそうです。写真手前の彫刻で飾られた門は、フランス人建築家ボイタックによるものだそうです。素晴らしいですね。
リスボンカードで入場無料になるのですが、入口は50mほどの行列になっていて、先に入場していいものかわからず、最後尾に並んでしまいました。たぶん、並ばなくてもよかったと思います。


列に並んでいる間に、交替でチケット売場手前に入口のあるサンタマリア教会を見学しました。
こちらは列に並ばずに、自由に見学できました。
とても天井が高く暗いドーム内に、1つの大きな円形窓といくつかのステンドグラスから外の光が差し込んで、とても神聖な雰囲気の空間になっていました。
入ってすぐの左右に大きな石棺がありました。ガイドによると、どうやらこの2つの棺は、探検家ヴァスコダガマと詩人カモンイスのもののようです。


列に戻って修道院の入場口を通ると、すぐに正方形の中庭とそれを囲む2階建ての見事な回廊が目に入ってきました。
1階はボイタックの建築。2階はこの工事を引き継いだスペイン人建築家ジョアン・デ・カスティーリョの建築だそうです。どちらも見事です。


こちらは、1階回廊の柱です。
構造物としての柱ではなく、芸術作品としての柱といったほうがいいくらい、繊細な彫刻が施されています。


こちらは、1階にある食堂と呼ばれる部屋です。50mほどあるようです。
壁面は美しいアズレージョで飾られていました。


ジェロニモス修道院の次に、発見のモニュメントに向かいました。
発見のモニュメントのすぐ手前には、地面に大きな世界地図が描かれており、各地の発見年が記されていました。


こちらは、発見モニュメントです。
右の川はテージョ川、奥に見える橋は、4月25日橋です。
モニュメントの先頭に立っているのはエンリケ航海王子で、その手には帆船があり、遠くを見据えています。


モニュメントの中にはエレベータと階段があって、屋上まで上がることができます。
そこから、大西洋を眺めることもできました。
先ほどの青空とはうって変わって、雨雲が広がっていますね。この日は降ったり、晴れたりで不安定な天気でした。


こちらは、ベレンの塔です。
ここに来るまで陸地にあるものだと思っていたのですが、海の中に建っていました。
この塔は6階建てになっていて、2階は船舶の出入りを管理するための砲台、1階は満潮時には浸水するという牢獄になっていました。


こちらは砲台です。
砲身以外は積み木のおもちゃのように見えますね。

今日はベレン地区だけにしておきます。
次はリスボンの続きをご紹介します。
イマジン * ヨーロッパの風景 * 08:43 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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