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ブラックバードでドイツ語を学ぶ

先日、ドイツ語の先生から1冊の本をいただきました。
Paul McCartney / Blackbird Singing」という本です。ビックリしました。
ビートルズとポールマッカートニーの曲の歌詞が、英語とドイツ語で書かれています。
そうですね、ざっと見た感じでは、100曲くらい紹介されていそうです。ビートルズの曲はそのうち20曲くらいでしょうか。それでもすごい数です。
最初の曲は、この本の題名にもなっている「ブラックバード」です。

で、これはタダの贈り物ではなくて、ドイツ語の勉強へのインセンティブになると思ったからだそうです。早速いただいた宿題は、「どこでもいいから、この本をちょっとチェックしてみてください」でした。素晴しい先生です。
私が最初にやったのは、もちろん「ブラックバード」です。

この本には、次のようにでています。

BLACKBIRD

Blackbird singing in the dead of night
Take these broken wings and learn to fly
All your life
You were only waiting for this moment to arise.

Blackbird singing in the dead of night
Take these sunken eyes and learn to see
All your life
You were only waiting for this moment to be free.

Blackbird fly
Into the light of the dark black night.
Blackbird fly
Into the light of the dark black night.

Blackbird singing in the dead of night
Take these broken wings and learn to fly
All your life
You were only waiting for this moment to arise.

AMSEL

Dein Lied erklingt in tiefer Nacht
Spreiz die lahmen Flügel und flieg los
Immer schon
Hast du doch allein von diesem Augenblick geträumt.

Dein Lied erklingt in tiefer Nacht
Schlag diese blinden Augen auf und lerne sehn
Immer schon
Hast du doch allein darauf gewartet, frei zu sein.

Flieg, Amsel, flieg
Flieg in das Licht der pechschwarzen Nacht.
Flieg, Amsel, flieg
Flieg in das Licht der pechschwarzen Nacht.

Dein Lied erklingt in tiefer Nacht
Spreiz die lahmen Flügel und flieg los
Immer schon
Hast du doch allein von diesem Augenblick geträumt.

これを見て、あることに気がつきました。
このドイツ語は、「翻訳(対訳)」ではなくて、ドイツ語の「詞」になっているということです。曲のリズムに合わせてこのドイツ語の詞で歌うことができるんです。すごいですね。
こんなものがあるなら、誰かこれを歌って!って思うのですが、そんなCDが存在するのかどうか知らないし、調べる術もわかりません。
まあ、それはあとで考えるとして、まずは、単語をチェックして翻訳してみました。
恥ずかしながら、ドイツ語初心者の直訳をご紹介しましょう!

アムゼル
レノン/マッカートニー  訳 イマジン

きみの歌は鳴り響く 深い夜のなかに
広げなさい 不自由な翼を そして 飛び立て
これまでいつも
その瞬間だけを 夢見てきた

きみの歌は鳴り響く 深い夜のなかに
開きなさい その見えない目を そして たくさん学びなさい
これまでいつも
それだけを目指して待っていた 自由になることだけを

飛べ アムゼル 飛べ
光に向かって飛べ 真っ暗な夜に
飛べ アムゼル 飛べ
光に向かって飛べ 真っ暗な夜に

きみの歌は鳴り響く 深い夜のなかに
広げなさい 不自由な翼を そして 飛び立て
これまでいつも
その瞬間だけを 夢見てきた

で、この宿題で私が勉強になったことをチェックしておきます。
ドイツ語詞の2行目の最後
 flieg los は、私がすごく苦手な分離動詞。原形は、losfliegen
そのあとの3行目と4行目
 Hast が大文字なのでわかりにくいですが、これは1つの文です。
 その hast と、最後の geträumt で、haben+過去分詞の形なので、この文は現在完了形。
 次のところで出てくる、hast・・・gewartet も現在完了形。
6行目
 Schlag・・・auf は、これまた分離動詞。原形は、aufschlagen
8行目の途中
 darauf という単語。これは da+auf が読みにくいので、間に r が入ったものだそうです。
 この da+前置詞というのはたくさんあって、前に出てきたものを指しているか、あるいは、何かを指さして使うそうです。この文章では、後ろに出てくるものを指しているみたいですね。
はあ、ドイツ語はやっぱり難しい。
最後に、プロの対訳を見ながら、ブラックバードを聴いて寝ることにしよう!

YouTubeはこちら

ブラックバード
レノン/マッカートニー  対訳 山本安見

夜の静寂にさえずるツグミ
傷ついた翼で飛び立つ努力を続けるんだ
今までの人生
おまえは飛び立つ瞬間だけを待ちわびてきた

夜の静寂にさえずるツグミ
落ちくぼんだ瞳で見る努力を続けるんだ
今までの人生
お前は自由になる瞬間だけを待ちわびてきた

ツグミよ 飛び立て
暗い闇夜にともる光めざして
ツグミよ 飛び立て
暗い闇夜にともる光めざして

夜の静寂にさえずるツグミ
傷ついた翼で飛び立つ努力を続けるんだ
今までの人生
おまえは飛び立つ瞬間だけを待ちわびてきた
イマジン * ビートルズ * 07:26 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

コメント

イマジン様

ついに開始でしょうか?
イマジンの現地ドイツ語講座(笑)
シリーズ化を切にお願い申し上げますm(__)m

さて、エントリー違いとなりますが、場の相違に基づく空気の違いはあるのでしょうね。
風邪につきましては、パンデミックの防止と家庭内のリスクマネジメントから選択した結果でございます。
ぬるま湯につからぬようバックワードスケジューリングを心がけているヤマトでございますが、なかなか周囲がついてこれない状況にやきもきする日々でございます。
イマジン様が帰国なさいましたら、そういった点につきましてもバトルを念願致しているところでございます。(笑)

ともかくフィジカルのリスクマネジメントにはご自身で対応するほかございません。
風邪を軽視してはなりませんよ(笑)
Comment by ヤマト @ 2008/12/17 12:58 PM
ヤマト様、ありがとうございます。
ドイツ語講座は、私が受講したいくらいですよ。

風邪の話ですが、わざと意識的に反対の視点から書いてみました。
風邪をひいている人をいたわることは悪いことだとは思いません。いいことでしょう。
風邪をひかないように自分の健康を管理する。これもたいへん素晴しいことだと思います。なかなかできることではありません。
でも、甘える口実に使っていないか、本分を果たしているかってところをいっておきたかったのです。

いまsukiyaki塾の掲示板が人生相談室のような雰囲気になっています。ここで発言している方々にも大きな「場の相違」があると感じませんか。
一概にはいえませんが、発注者と受注者にもやはり「場の相違」を感じます。ヤマトさんのいっている「場の相違」とは、少し意味するところが違うかもしれませんが。
コンサルにいたとき、「仕事のできない者が家庭のことを口実にするな。心血注いで仕事をしろ。技術を磨け」って叱っている上司をみたことがありました。ちょっと行き過ぎで、こんなの時代遅れだと思いますが、そのくらいの厳しさも必要だと思っています。
現在はさらに状況が厳しくなっています。
「帰ってもいい」とかいうことを軽々しくいい過ぎると思ったことがあったので、少し刺激的な表現で書いてみました。

これからの時代、自治体の土木技術者の肩にかかってくるものは非常に大きくなるでしょう。だからこそ、変わっていかなければならないと思っています。変わってほしいと切に願っています。私が自治体にいたとき、それを第一に考えていました。
自治体に勤めている技術者でこのページを読んでくださっている方もいると思います。「なにくそっ」でもかまいません。その方たちの心に少しでも響くものがあれば、と思っています。
Comment by イマジン @ 2008/12/17 8:12 PM
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