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H20筆記試験の合格率分析(全部門)

sukiyaki塾の掲示板に、部門ごとの合格率が出ていたので、昨年の合格率と比較してみました。



全体の合格率(19.6%→18.8%)が0.8%下がりました。これは建設部門(16.7%→15.9%)と総合技術監理部門(23.5%→19.1%)の合格率が下がった影響が大きいように見えますね。
あと、この表には出ていませんが、受験者数の変化も面白いです。ほとんどの部門は受験者数に大きな変化がありませんでしたが、元々受験者数の多い建設部門(12,797人→15,010人)と電気電子部門(848人→1,232人)の受験者数が大きく増えました。これはこの2つの業界内で、技術士資格のニーズが高まっているということだと解釈しました。
次に部門ごとの合格率の変化ですが、昨年の筆記試験合格率が非常に低かった電気電子部門は、大幅に改善(7.8%→17.0%)されました。資源工学は受験者数が少ない(21人)ので、なんともいえませんが、H19に同様の変化があった環境部門(H18:10.4%→24.3%)は、今年も高い合格率(23.5%)が続きました。
これにより、全21部門中もっとも合格率の低い部門は建設部門(15.9%)となりました。考えてみると、これが普通ですよね。仕事上、技術士資格の必要性が最も高い、取得した時のメリットが最も大きい建設部門の合格率が、全部門中一番合格率が低くなるのは当然といえば当然です。

建設部門の合格率分析でも書きましたが、私は新制度になって部門間あるいは科目間の横断的な目が入るようになったので、合格率の不均衡は少なくなっていくだろうと予想していました。
そういう目で見ると、受験者数が500人以上の部門のうち、機械部門(793人)と農業部門(874人)の合格率が30%を超える高率(それぞれ34.7%、30.8%)だったことは意外でした。これらの部門では、昨年も口頭試験が比較的厳しかったようですが、今年もそうした傾向となると予想されます。

イマジン * 技術士 * 20:43 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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