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あるもの・ないもの サイドミラーの砕けた車

前回の「停電と回線不通」はあまりいい話でなかったので、次はいい話をと思っていたのですが、またあまりよくないものが目に付いてしまいました。
でも、ドイツと日本の違いを感じることではあるので、ご紹介します。

今日ご紹介するのも、ドイツにあって、日本にない(少ない)ものです。
それは、「サイドミラーの砕けた車」です。

今日、路上に縦列駐車している車の中に、サイドミラーが砕けている車を見かけました。実はこれ、ドイツで生活をしていると、頻繁に目にします。
例えば、ハンザアレーという通りの郵便局の近くでは、サイドミラーの砕けた車が3台並んでいるのを見たことがあります。そのうち1台は根元から折れてぶら下がっている状態でした。ミラーをぶらさげたまま走ったら、バタバタ動いてドアが傷だらけになってしまいます。つまり、この車はここでミラーを壊されたばかりだということです。

この通りは、車道と分離されたトラムが中央を走り、その両側に自動車用の車線が片側2車線、さらに外側に幅員4mほどの歩道がある大きな通りです。
車線のところは、片側が2.5車線分くらいの幅員で、縦列に路上駐車可となっています。そのため、路側帯にあたるところは常に縦列駐車の車で一杯になっていて、2車線のうちの外側車線を圧迫しています。これによって、ここを走行する車は、内側に寄って、場合によっては内側車線にはみ出して走行しています。
ちょっと危ないですよね。この時点で、すでに日本とはだいぶ違います。
さらに違うのは、この状態に追い打ちをかけるように、数百メートル毎に「狭さく」が設けられていることです。トラムの駅の乗降者を横断させるための横断歩道部では、中央帯が数十センチ拡幅され、内側車線を狭めているのです。これによって、内側車線の車も数百メートル毎に外側に膨らんで走行しています。
常にこんな状態なので、縦列駐車している車のサイドミラーとの接触が絶えないのです。

私の分析では、上記の要因に加えて、さらにもう一つ重要な要因があると考えています。それは、「ドイツ人はハンドルを握ると人格が変わる人が多い」ということです。
そんなに危ない道路だったら、普通ゆっくり走るだろうって思いますよね。でも違うんです。日本人ならきっとサイドミラーを破壊するほどのスピードでは走らないと思います。ドイツ人はハンドルを握ると人格の変わる人が多く、前の車がちょっとゆっくり走っていると、すぐに両手を高く上げて怒りを露わにし、急加速して隣の車線に出て追い越そうとします。このゆっくり走っている車を見ると感情を抑えられなくなる人が多いことが、サイドミラーが砕けている車の多いことに密接に関わっていると、私は分析しています。

そんな訳で、ドイツでは片方のサイドミラーが砕けたまま走っている車がたくさんあるのです。
イマジン * あるもの・ないもの * 00:57 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

あるもの・ないもの 停電と回線不通

日本とドイツのあるもの、ないものを比べて、日本とドイツの違いを発見しようと始めたこのコーナーですが、なかなか更新できませんね。
今日は、いい話ではないので、書こうか迷ったのですが、日本とドイツの違いを感じたので、やはり書いておくことにしました。

今日ご紹介するのは、ドイツにあって、日本にない(少ない)ものです。
それは、「停電」、「回線不通」です。
今日、停電がありました。ブレーカーが落ちたのかと思ったら、そうではなくて、ヴォーヌング全体の電気が止まっていました。おまけに車を出そうと思ったら、ガレージ入口のシャッターもピクリともせず、数十台の車が地下に閉じ込められました。
何の知らせもなく突然起こった停電で、数十分間続いたのに、その後も何の説明もありません。
実はドイツでの停電は今回が初めてではありません。停電は2度目で、それとは別に電話とインターネット回線が不通になったことはこれまでに数回ありました。長い時は数日間不通でした。
停電も回線不通も、日本ではほとんどありませんよね。子どもの頃は時々停電があった気がしますが、ここ十年くらいはほとんどなかったと思います。

前に回線不通になったときに、ドイツ語の先生に聞いてみたら、
「よくあることです。何日か待ってもダメなら、私からT-comに連絡してあげます」
って言われました。
翌日には、回線が通っていました。

悪い話ばかりになってしまったので、少しフォローすると、ドイツにはこういったことに対する寛容さと忍耐強さがありますね。
イマジン * あるもの・ないもの * 04:50 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

あるもの・ないもの お店

日本とドイツのあるもの、ないものを比べて、日本とドイツの違いを発見しようと思って始めたこの「あるもの・ないもの」ですが、更新がすっかり滞っていました。
今日は、「あるもの・ないもの」の2回目で、「お店」について比べてみたいと思います。

日本にはたくさんあって、ドイツにはない(少ない)お店といえば・・・
コンビニエンスストア
パチンコ屋
居酒屋(ビアレストランが近いが、やはり違う)
ラーメン屋(当たり前ですが、そば屋、うどん屋、お好み焼屋もない)
ファミリーレストラン
弁当屋(ドイツに弁当はなく、Bentouという外来語になっている)
銭湯(ドイツでは、屋内温水プールにシャンプーを持って・・・)

逆に、日本にはない(少ない)けど、ドイツにはたくさんあるお店といえば・・・
薬局(アポテケと言い、日本のコンビニのようにたくさんある)
キオスク(日本と違い、駅構内にはなく、街なかに点在)
ビアレストラン
カジノ
セルフ式ガソリンスタンド(欧州ではほとんどがセルフ式)
マルクト(定期市、のみの市、クリスマス市などの屋台)
旅行代理店

おまけで、日本にもドイツにもたくさんあるお店といえば・・・
ファーストフード店
スーパーマーケット
大型店(家電店、スポーツ店、家具屋など)
携帯屋
百円ショップ(ドイツでは、1ユーロショップ)

コンビニは、ドイツにはまったくありません。ドイツにコンビニができたら繁盛するでしょうね。コンビニ弁当が食べたいって時は、ドイツではどうにもなりませんから。
コンビニの代わりになっているのは、スーパーやキオスクなどです。しかし、スーパーにはコンビニのような手軽さがなく、キオスクにはコンビニのような品ぞろえがありません。
そうそう、ドイツのキオスクというのは、駅構内ではなく、町中に点在しています。

食事をするところでは、ここデュッセルドルフに限ってはラーメン屋が数軒ありますが、普通はラーメン屋もファミリーレストランもドイツにはありません。
スペイン料理レストランなど各国の料理のレストランはたくさんありますが、ファミレスよりもずっと小さく、夜はビアレストランになっているので、夜、子ども連れで気軽に食事をできるレストランはないですね。ファーストフード店は日本と同じようにあるのですが。

娯楽施設では、カジノはありますが、パチンコ屋はありません。
昼間っから盛大に音を鳴らしているパチンコ屋を思い浮かべてみると、ドイツ人はまず受け入れられないと思います。ドイツ人がパチンコ屋を見たら「なぜこんな騒音を出すことが許されているのか、信じられない」と感じると思います。
カジノには入ったことがないのでよくわかりませんが、入口にカジノと書いたゲームセンター風のところは街なかにポツリポツリとあります。

ガソリンスタンドは、まちかど探検隊さんがドイツであまり見なかったと書かれていましたが、たしかに街なかではちょっと少ないかもしれませんね。でも、住宅地には日本と同じように普通にありますよ。
あと日本とイメージが違うのは、日本でいう国道沿いにたくさんあるあの感じですね。ドイツには日本の国道にあたるような道路はほとんどなく、無料のアウトバーンと主要地方道で、都市間を結ぶ道路網が形成されています。そのため、「大きい道沿いにガソリンスタンドがたくさんある」という日本のイメージとはだいぶ違います。
ドイツに限らず欧州のガソリンスタンドは、ほとんどがセルフ式です。私はセルフ式しか見たことがありません。これも日本とは大きく違いますね。
ちなみにガソリン代は、今この辺りでは1リットルだいたい1.35ユーロ(175円)です。

あと日本と大きく違うのは、マルクトですね。近所の広場に毎週出る定期市では、新鮮な食材を買えるため、たくさんの人で賑わっていますし、時々開かれるのみの市では、掘り出し物を手に入れるために、やはり人でごった返しています。クリスマスマルクトは、ここ一カ月間ご紹介してきたとおりです。

そのほかでは、旅行代理店をよく見かけるような気がしますね。欧州各国がすぐ近くなので、こういう産業が発達するんですかね。
イマジン * あるもの・ないもの * 07:02 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

あるもの・ないもの 生きもの

日本にはたくさんあって(いて)、ドイツにはない(いない)もの、少ないもの。
あるいは、
日本にはない(いない)けど、ドイツにはある(いる)もの。
こういうものって、結構たくさんあります。
そんなものを集めてみて、比べてみると、日本とドイツの違いがよくわかるなあと思い、ちょっと挙げてみたくなりました。

一回目は、「生きもの」です。
そういえば、ウサギとリスの話は渡独直後にも少し書いたことがありましたね。
今日はもう少しよく思い出して、記憶を絞り出すように、あるもの、ないものを挙げてみたいと思います。
これをいろいろなテーマでやっていくと、気候、風土、習慣、文化・・・いろいろな違いが見えてくるのではないかと思います。
というわけで、新カテゴリ「あるもの・ないもの」もつくりました。
さて、では「生きもの」のあるもの、ないものを始めます。

日本にはたくさんいて、ドイツにはいない(少ない)生きものといえば・・・
ゴキブリ
蚊(少ない)

昆虫(少ない。クワガタ、カブトムシはいない)
野良犬(犬はたくさんいるけど、野良犬はいない)

逆に、日本にはいない(少ない)けど、ドイツにはたくさんいる生きものといえば・・・
野生のウサギ(日本の野良猫より多い。食用にもされている)
野生のリス
野生のハリネズミ?(目撃者情報は耳にしますが、実は私はまだ遭遇していません)
クロウタドリ
テントウムシ(アブラムシを退治させるために輸入してバラまいているという話も)
アブラムシ(夏、大量発生する。夏、サッカーをしないのはもしかして・・・)

おまけで、日本にもドイツにもたくさんいる生きものといえば・・・
アリ
ハエ
ハチ
野良猫
カラス

スズメ(デュッセルドルフでは少ない気がするが)

ドイツにはいない生きもの、あるいは日本にはいない生きものというのは、ほとんどが気候によるものでしょうね。
ドイツに野良犬がいないのは、人間の生活習慣あるいは文化の違いでしょう。
それから、ウサギですが、スーパーなどでもウサギの肉が売られています。私はまだ試したことがありませんが、普通に食用にされているようです。
ドイツに長く住んでいる日本人の方に、ドイツを気に入っている理由を尋ねると、「ゴキブリと蚊がいない(少ない)こと」って返事を聞くことがあります。これはわかる気がします。
日本にもドイツにもいる生きものは、たくましいイメージが強い生きものたちですね。
イマジン * あるもの・ないもの * 08:27 * comments(2) * trackbacks(0) * - -
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